ムクナ豆 その後

ムクナ豆を煮てパーキンソン病の処方として食してきて、割とうまくいっていたのですが、夏を前にして大きな問題がいくつか出てきました。

・豆の大きさやバラツキでL-ドーパの含有量が一定しないのか、その他の要因なのか、効果が一定しないときがあること。その時の体調もあると思うのですが。

・タッパーウェアにムクナ豆を入れ、1日持ち歩いている間に腐ってしまうこと。

・会議中や打合せ中に摂取タイミングがきても、人前で薬を飲むようには、豆を食べることはできないこと。当たり前なんですが。

長期の出張や業務が予想より長くなった場合には上記の問題が重なるため、他の方法を探す必要が出てきました。緊急避難的にはL-ドーパ製剤のネオドバストンを処方してもらっているので、これで対応することは可能なのですが。

これらの問題を解決するために恐らく誰もが最初に試すのが、ムクナ豆(八丁豆)の粉末であろうと思います。

市販されているムクナ豆粉末を購入し、同じように食してみましたが、私は効果を実感することができませんでした。試しにオブラートで包んで飲んでもみましたが結果は同じでした。

ムクナ豆も高いものですが、粉末は更に高価であることも気になります。またも他の方法を探さざるを得なくなりました。


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